ちゃかぶ

とりあえず自分の興味関心の赴くままに投稿

となりの億万長者 ★★★★★

本日読んだ本はこちら。

  私、橘玲が好きなんですよね。「橘玲推薦」と書いてあったのでついつい手に取ってしまいました!

要約

『本当の「お金持ち」は普通の人として近所に潜んでいるよ』というのを、アメリカに住む100万ドル以上の億万長者の実態を調査して導き出した内容をまとめています。

例えば、「お金持ち」として、プロサッカー選手や野球選手、芸能人、経営者、不動産事業者など明らかに年収が高い人の自宅を訪問し、多くの高級品を見せているTVを見たことはないでしょうか。

この本で定義している「期待資産額」の公式から導き出すと、そのような人々の多くは蓄財(純資産)の浪費が上回ってしまい、実際にはそれほど純資産が多くなく期待資産額以下の純資産となり「金持ち」とは言えません。これを「蓄財劣等生」と言います。反対に、一般人と同じ生活水準または支出をできる限り抑え「倹約」を重視しつつ収入を増やしながら純資産を膨らませる生活している人々は、期待資産額以上の純資産となり「蓄財優等生」と言います。

つまり、「蓄財優等生」になること・なり続ける生活をおくることが「お金持ち」になる第一歩と言えるでしょう。

この他にも相続・家庭・職業に関するお金の関わり方も記載していますが、一番伝えたいことは上記の内容であると解釈しました。 ※この記事では趣旨が異なるので割愛しますが、個人的には第5章の「親の経済的援助」もとても面白かったのでおすすめです。

期待資産額の公式(金持ちかどうかを計る公式)

期待資産額=年齢×0.1×税引き前の年収

資産の額はその人の年齢と所得に大きく影響されることを鑑みています。例えば、年齢が上がるほど収入や資産が若者よりも多くあるべき、という点が反映されています。

ちゃかぶの期待資産額は?

年齢と年収は公にしたくないから、記載できません!

ですが、計算した結果、予想通り劣等生でした(>_<) というか優等生になるのかなり難しくないですかね!?

まとめ

期待資産額の公式から、「蓄財優等生」になるにはかなりの高い壁を超えなくてはいけないことが分かりました。いやー、「億万長者=お金持ち」になるって大変ですね!燃えますね!やる気出ますね!

本を読んで、私がまずやるべきことは「倹約」になる生活習慣をつけることとわかりましたので、倹約できるように改善していきたいと思います!

皆さんも是非読んでみてください。